大谷翔平、弾丸ツーベースが球審目線のカメラでも捉えきれない異常事態 「あっちゅー間」「スローでも速いw」ファン騒然
【MLB】ドジャース-パドレス(9月24日・日本時間25日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で初球を叩き、ライト線に火の出るようなエンタイトルツーベースをマークした。球審目線のカメラでも捉えきれない打球のあまりの速さに「ボール見えないよ……」とファンも驚愕しきりだった。 【映像】球審目線のカメラでも捉えきれない弾丸二塁打 直近の7試合で32打数16安打6本塁打7盗塁、打率.500と異次元の活躍を見せている大谷。この日の第1打席でも初球からいきなりファンを驚かせた。この日のパドレス先発は今季12勝をマークしている右腕キング。大谷は初球、インコース高め93.7マイル(約150.8キロ)のストレートを打ち返した。打球速度は110.4マイル(約177.7キロ)、弾丸と化した鋭い打球が一瞬にしてライトに飛ぶと、大きくバウンドして客席に入るエンタイトルツーベースとなった。なお、大谷はこの一打で今季95本目の長打をマーク、球団新記録を達成した。 球審目線のカメラの映像が公開されると、大谷の打球があまりに速かったのか目線カメラでは大谷の打球をまったく捉えることができていなかった。この試合の解説を務めた大リーグ評論家の福島良一氏も「凄かった!」と舌を巻いた。 中継を視聴していたファンも大谷が初回から見せた弾丸ライナーに大興奮。「いきなりすぎる」「はーどひっと谷」「スローでも速いw」「打球早すぎるわ」「ボール見えないよ……」など驚きの声が相次いでいた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部