「社長に指示され衣服は捨てた」 板橋区・自殺強要殺人事件の容疑者が供述
東京・板橋区の自殺強要殺人事件で、逮捕された1人が男性が亡くなった後「社長に指示され男性の部屋を片づけ、衣服などは捨てた」と話していたことが分かりました。 【映像】島畑容疑者と他3人の容疑者 塗装会社の社長・佐々木学容疑者(39)と島畑明仁容疑者(34)ら4人は2023年、同僚だった高野修さん(当時56歳)を自殺に見せかけ電車と衝突させ、殺害したなどの疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、島畑容疑者が逮捕前の任意の調べに「高野さんが電車にはねられた後、社長に指示され高野さんの部屋を片づけた。衣類などは捨てた」などと話していたことが分かりました。 高野さんの携帯電話は今も見つかっておらず、警視庁は証拠隠滅を図ったとみて調べています。(ANNニュース) ※高野修さんの「高」は正式には「はしごだか」
ABEMA TIMES編集部