東京の離島“新島”の食材で作る絶品イタリアンを! 『イータリー』で味わえる特別メニューとは
●東京の離島、新島は美味しい食材の宝庫。『EATALY(イータリー)』で8月末まで楽しめるスペシャルなメニューとは?
伊豆諸島の一つ、新島(にいじま)は、調布飛行場から30分、竹芝桟橋から高速船で2時間半ほどで着く東京の離島です。 東京の離島“新島”の食材で作る絶品イタリアンの関連画像 人口は2000人弱(式根島を合わせた新島村としては2500人)、気候は都心に比べるとやや温暖ですが、海風を感じる分、過ごしやすい場所。渋谷駅にあるシンボリックな「モヤイ像」は、新島で採れるコーガ石で作られ、贈られたものです。実はとっても身近な離島なのです。
もっと新島の魅力を知りたい! そんな人におすすめしたいのが新島食材を使ったイタリア料理。イタリアの伝統的な食文化を伝えるグローバルブランド『EATALY(イータリー)』の国内全5店舗にて8月末まで、提供しています。 こちらは「AMORE! 新島 ~コーガ石が導いた新島食材と巡る南イタリアへの旅~」と題し、『イータリー』と新島村役場が協働で行うキャンペーン。島の新たな観光資源の創出と情報発信を目的とする試みで、島の食材を体験型で展開するのは今回が初めてとのこと! すぐに遊びに行けないという人も、この機会にぜひ、新島の魅力的なグルメを体験してみましょう。
見て、食べて、体験する。新島の魅力が詰まったイタリアン
前菜は、新島産の夏野菜を使ったカポナータと新島焼酎麹で発酵させたサラミ、生ハム、直輸入のイタリア産チーズ、トリュフ風味のクロケッタを合わせたワイン好きが喜ぶ一皿です。 器は、新島と南イタリアのシチリア州リパリ島でしか採れないと言われている“コーガ石”で作ったガラス食器を使っています。メニューは南イタリアを彷彿とさせる華やかで味わい深い一皿で、器との一体感も素敵!
また、島内でよく採れるのが“明日葉”。これをパスタ生地に練りこんだ「新島産明日葉のタリアテッレ」は、フレッシュトマトや魚介を合わせたボンゴレパスタ。旨味たっぷりなソースを絡めて味わえば、至福のひとときです。
〆のデザートとして、新島『しおさいの塩』を使ったドルチェもぜひ、味わってもらいたい!