慶大・清原注目の進路は「まだ決まっていない」、大学最終打席は空振り三振も早慶戦連勝で有終の美【東京六大学】
<東京六大学野球:慶応義塾大2-1早稲田大>◇第9週2日目◇10日◇明治神宮野球場 【一覧】慶応義塾大 4年生の進路 慶大が2―1で早大に2連勝。今季はリーグ5位も、早慶戦で勝ち点をあげる有終の美を飾った。 注目の清原 正吾内野手(4年=慶応)は内野安打を放った。前日本塁打を含む4安打と、早慶戦の勝ち点奪取に貢献していた。 試合後、注目の進路について言及し、「早稲田戦で2連勝することを考えてきたのでまだ決めていない。明日以降に自分と向き合って考えたい」と話した。大学野球最後となった第4打席では空振り三振となったが、「僕らしくていいじゃないかと思います」と笑みをこぼしていた。 今秋ドラフトで親子二代でのプロ入りが期待されたが指名漏れ。今秋に入ってから3本の本塁打を放つなど急成長を遂げていた。