【阪神JF登録】良血ブラウンラチェット、外国馬として初参戦するメイデイレディなど26頭が登録
「阪神JF・G1」(12月8日、京都) JRAは2歳牝馬女王決定戦の登録馬を発表した。 国内外のダートG1戦線で活躍するフォーエバーヤングを兄に持つブラウンラチェットが参戦する。新馬戦は好位から余力十分に抜け出し、2戦目のアルテミスSは直線で一気に突き抜けてデビュー2連勝を決めた。兄はダート路線を進むが、キズナ産駒の妹は芝で女王の座に臨む。 他にも、デイリー杯2歳Sで初の重賞タイトルを手にしたランフォーヴァウ、札幌2歳Sは惜しくも2着に敗れたアルマヴェローチェ、前哨戦のファンタジーSを制したダンツエラン、2戦2勝のクリノメイなどに加え、外国馬として史上初めて米国馬のメイデイレディが参戦。国内外から多士済々のメンバー26頭が登録した。