ユヴェントスはプレミアからダブル獲り画策 ドウグラス・ルイスに続きムリージョも獲得間近か
どちらも即戦力だ
チアゴ・モッタ新監督を迎える新シーズンのユヴェントス。かつてのイタリア王者も近年はやや輝きを失っていたが、来季はスクデットを獲得するため心機一転のスタートを切ることになる。 補強にも積極的に動いており、すでにモンツァからGKミケーレ・ディ・グレゴリオの獲得が決定的との報もある。そして英『Daily Mail』によればアストン・ヴィラMFドウグラス・ルイス、ノッティンガム・フォレストDFムリージョの獲得も間近であるようだ。 現在ブラジル代表としてコパ・アメリカに参戦しているD・ルイスは、メディカルチェックを残すのみとなっている模様。移籍金は4200万ポンドと報じられているが、さまざまな要因によって移籍金は上がる可能性があるという。アーセナルからの継続的な興味が報じられていたが、結局同選手はイタリア行き寸前となっている。 また、こちらもプレミアリーグの人気銘柄であるノッティンガム・フォレストDFムリージョの獲得も迫っているという。チェルシーも同選手に興味を示しており移籍金は7000万ポンドほどと高額だが、左利きでボールスキルも兼ね備えたセンターバックは貴重であり、さらに21歳と若いことから獲得すれば長期的な戦力となる可能性が高い。 王座奪還を狙うユヴェントス。プレミアクラブから即戦力を確保し、モッタ政権をスムーズにスタートさせることができるだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部