ロッテが前ソフトバンクの中村亮太と育成契約「地元に戻ってくることが出来て嬉しいです」 | プロ野球
12月5日、千葉ロッテマリーンズが前福岡ソフトバンクホークスの中村亮太と育成契約を結んだことを発表した。 中村は千葉経大付高から東京農業大北海道オホーツクを経て2020年育成ドラフト8位でソフトバンクに入団した右腕投手。2年目の2022年に支配下登録となり一軍デビューを果たすも、オフに戦力外通告を受けて再び育成契約となった。4年目の今季、再度支配下となったが、1試合登板で戦力外通告を受けていた。 球団を通じ中村は「地元に戻ってくることが出来て嬉しいです。小学校3年生の時に野球を始めてZOZOマリンスタジアムには何度も観戦に行きました。ファンクラブにも入っていました。思い入れが強く色々と縁のあるチームに呼んでいただき、本当に嬉しいです。育成からしっかりとアピールして3度目の支配下になれるように頑張ります。カーブとシンカーが武器だと思っているので、その武器でカウント球としても、決め球としても生かして結果を出していきたいです」とコメントした。