「しんどいシーズンだった」ヤクルト清水昇4000万ダウンの9000万円でサイン 色紙には「日本一」村上宗隆への思いも
ヤクルトの清水昇投手が3日、契約更改交渉で4000万円ダウンの9000万円(推定)でサイン。「しんどいシーズンだった」と今季を振り返りました。 【画像】悔しそうにベンチに戻る清水昇投手 2020年、21年に最優秀中継ぎ投手に輝いた右腕は、今季17登板で防御率7.27と苦しい結果。7月以降は1軍登板がなく、主に2軍本拠地の戸田球場で過ごしました。その期間を「(今まで)4年やってきて、これだけ暑い戸田を経験したことはない」と清水投手。「来シーズンに向けてフラストレーションはたくさんたまっている」と語りました。 また色紙には、『日本一』と文字を添えた清水投手。来季のメジャー挑戦を明言したチームメートの村上宗隆選手について触れ、「高い目標を持っているので、気持ちよく送り出したい」と、選手会長として仲間を思う気持ちを明かしました。