何だか最近、記憶力がヤバいかも？ って自覚する機会が増えてやいませんか？ 先週会った人の名前が出てこない、彼女との記念日を忘れて怒られた……などなど、できればそうならないために、なるべく早いうちから対処しておきたいですよね。そんな貴兄におすすめのトレーニングをご紹介します。 本当は知りたいオヤジ美容

今回お邪魔したのは、スポーツジムの「メガロス」／オヤジはジムでカラダと海馬を鍛える時代です

▲ オヤジはジムでカラダと海馬を鍛える時代です

想像するだけでも恐ろしい認知機能の低下の兆候は、記憶をつかさどる脳の一部「海馬」が萎縮してしまうことが大きな原因であるのはご存知でしょうか。それには睡眠不足や運動不足など、当たり前と思っていた生活習慣が大いに関係しているらしいのです。 そんなこと言ったって無理だよ～とお嘆きのオヤジさんにすぐにでもスタートしていただきたいのが、「脳活トレーニング」。継続的な有酸素運動や体力レベルに合った適正なトレーニングを続けることで、脳への血流がアップして、脳が活性化されて海馬の神経細胞の生成＆体積を増やすことが可能になるのです。

そこで今回ご紹介するのが、スポーツジム「メガロス」が東北大学加齢医学研究所発の医療系企業である「CogSmart」社の協力をもとに開発した、「脳活パーソナルトレーニング」。ポイントは、筋トレは筋力を鍛えるもので、脳は鍛えようがないと一般的には考えられていますが、このプログラムは、そんな筋トレを様々なデータに基づき実施することで、脳の「海馬」を鍛えることができる、というもの。 科学的にも実証された理論をしっかり形にしているので、その信頼感も抜群。加齢とともに記憶力が曖昧になってくるオヤジさんにとって、キレキレの脳（記憶力）であることは、若々しさのひとつの指標となる＝モテる！とLEONは考えるのです。 近い（!？）将来のために、何か今から準備できることはないか……と心配していた編集部・堀川が早速トライしましたので、体験談を交えてご紹介します。

▲ まず事前に、現在の脳の状態やパフォーマンスを確認する「のうKNOW」をケータイでチェックします

まず事前に、現在の脳の状態やパフォーマンスを確認する「のうKNOW」をケータイでチェックします。色々な質問に答えることで、運動や食事、睡眠などの生活習慣の改善ポイントや、「集中力・記憶力テスト」の結果が出ます。こちらは家など、一番リラックスできる環境でやることも大切なポイントです。例えシビアな結果が出ても、落ち込まないように！