IMALUの二拠点生活スタートから2年…奄美大島で遭遇した「初めての経験」
「結ノ島CAMP」のフィナーレが予想外だった
キャンプサイトのチケットは売り切れており、この日はそのまま車中泊。次の日は早朝から会場ではヨガとラジオ体操をやっていましたが、意外とぐっすり眠ってしまい参加することができず。起きてまずはフレンチトーストとチャイティーを頂きにいきました。 2日目はライブがあるわけでもなく、子供達が芝生でキャッチボールしていたり、私のようにゆっくり朝ごはんを食べている人がいたり、朝からビールを飲んでいる人がいたり……。のんびり時間が続き、イベントはあっという間に終盤へ。 「結ノ島CAMP」のフィナーレはなんと抽選会。「今から抽選会始まります~」というアナウンスと共に、番号が書かれたチケットの半券を片手にみんなステージ近くに集まり、体育座りで待機……。番号くじを引かれた人が順番に商品をゲットできます。中にはKEENの靴やテントなど、豪華賞品もありましたが、私は残念ながら何も当たらず。抽選会が終わるとみんな徐々にお家に帰っていきました。私が今まで行ったフェス史上一番平和なフェスだったと思います。
愛犬たちと一緒に「フナンギョの滝」へ
そしてつい先日、フェスの会場であったマングローブエリアからさらに南に行った瀬戸内町という場所に遊びにいってきました。奄美大島の最南部で、そこからフェリーに乗ると20分ほどで「加計呂麻島(かけろまじま)」という奄美から更に離島へ行くことができる場所です。 瀬戸内町に向かう途中。少し寄り道をしてまずは滝を見にいきました。実は奄美には滝が見れるスポットが数ヵ所あり、今回は行ったことがなかった「フナンギョの滝」へ。昔、林業が盛んだった場所のようで、切った木を川に流しながら運び、その木のほとんどが船を作るのに使われていたことから「舟行」=「フナンギョ」と名付けられたそうです。 滝の近くまで車では行けないため、手前で車を停め、滝まで歩いて向かいます。湿気が多く蒸し暑い奄美には珍しいマイナスイオンを少しずつ感じながら約10分ほどのんびりお散歩をしていくと、フナンギョの滝が見えてきました。 愛犬バルーとアンバーも最近は歳をとって近所のお散歩もあまり歩かなくなってきたものの、お出かけするとやっぱり楽しいのかいっぱい歩いてくれました。初めて行く場所なのに何故か先導して、たまに後ろを振り向きみんなが付いてきてるか確認をしながらルンルンと歩いてくれました。この日も天気がすごくよかったのですが、観光客も1人もおらず、滝を独り占め状態。ただただ滝を見て、流れる水と鳥の鳴き声を聞く静かな時間……。最高でした!