一人暮らし“自炊頻度”ぶっちゃけどんな感じ? 外食の割合を調査、平均予算は3,000円
「自炊」と「外食」それぞれのメリットは?
【自炊のメリット】 自炊には「節約ができること」「健康や栄養に配慮した食事を作れること」「料理のスキルが上がること」「脳が活性化すること」などといったメリットがあります。節約や栄養のある食事、料理スキルの向上についてはある程度想像がつくものの、脳の活性化はあまりイメージが湧いていなかった人も多いのではないでしょうか? 料理は五感の全てを使うことから、脳が活性化すると言われています。いつまでも頭を働かせて元気な生活が送れるように、年齢を重ねてもできるだけ自炊は続けたいところですね。これらのメリットに魅力を感じた人は、一人暮らしでもできるだけ自炊にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。土日に作り置きおかずを作ったり、食材を加熱するだけでいい状態にして冷凍保存したりするのもおすすめですよ。 【外食のメリット】 一方、外食には「おいしい食事が簡単に食べられる」「食材の買い出しや調理、後片付けの手間を省略できる」「空いた時間に他のことができる」「おいしい店を把握できる」などのメリットが挙げられます。 仕事や家事、プライベートなどで忙しい場合に、外食はとても心強い存在。毎日外食を続けると食費が高くなったり、栄養が偏ってしまったりすることもありますが、一人暮らし生活の息抜きとして、誰かと食事を共にする方法として適度な頻度で利用するとより楽しい時間が過ごせることでしょう。
笠原加帆