Hey!Say! JUMPの髙木雄也が着る、“艶のある”大人の着こなし術 PART3
あえてダークカラーのスーツやキレイめなスタイリングのハズし役として。今こそ唯一無二のジュエリーを。
■ 『Atto Vannucci / アット ヴァンヌッチ』 ネクタイ代わりに巻くだけで、華やぎが増して
テラコッタ、アイボリー、ブラックが織りなす美しいストライプ柄とシルクの艶感。まるで工芸品のようにうっとりするほど美しい。
フィレンツェに工房を構え、言わずと知れたハンドメイドの“セッテピエゲ”製法にこだわるネクタイブランドが生み出すシルクストール。なかでも幅20cmのシャルパ(伊語で、ネックウエアの意)は、最旬といって過言でない。メンズストールとしては細めだからこそのアクセサリー感。ドレスにも、カジュアルにも、また女性との兼用ができる多様性も、“今”という時代を象徴している。
ネクタイ代わりにさらりと巻くだけ。まるでスポットライトを浴びたかのように、華麗に艶っぽく。思わず足取りも軽くなりそう。
■ 『JOHN LOBB / ジョンロブ』 足元でクワイエット ラグジュアリーを体現
紳士たるもの、靴で男を磨くべし、とはよく言ったもの。とはいえ、これ見よがしなデザインより、素材の上質さが際立つ控えめなラグジュアリーを地でいくジョンロブに叶うものはない。
ビスポークのアーカイヴにインスパイアされた『MASONS』は、アイコン『LOPEZ』のオーバル型のコインモチーフを生かしたデザイン。ブリティッシュロックの精神や、見る人が見ればわかるシグネチャーが、男ゴコロをくすぐってやまない。もちろん足に優しく馴染むのも、ビスポーク発シューメイカーの真髄。 あえてデニムシャツやチャーミングな小物とともに。気の抜けたラフさが、品格をより印象づける。 シューズ31万5700円/ジョンロブ、ジャケット24万7500円/ベルベスト、パンツ6万2700円/フミヤヒラノザ トラウザーズ、チーフ8470円/シップス、シャツ3万3000円/バグッタ、ピアス[ペア価格]69万8500円、ブレスレット24万2000円、ブレスレットに装着したチャーム24万2000円、人差し指のリング27万5000円、薬指のリング126万5000円