2025年最高のスタートを切った松山英樹「どの試合でも勝ちたい」【松山英樹新春特番単独インタビュー(2)】
佐藤 2025年に向けて、なにか新たに取り組んでいることとか、目指しているものとかあるんですか? 松山 パッティングはちょっといろいろ変えたりとか。ショットはもう変え始めているので馴染んできてるんですけど、パットはちょっとどうしたらいいのか、まだ試行錯誤中なので。 杉澤 伸びしろはあると。まあ2024年は最終戦のツアーチャンピオンシップにもカムバックしましたし、ますます楽しみな2025年になりますけど、どんなシーズンにしていきたいですか。 松山 最初の方に優勝したいですよね。リビエラ(ジェネシスインビテーショナル)もディフェンディングチャンピオンで迎えますし、それまでにいい成績を出して、勝てなくても上位で戦って、慣れておかないといけないと思うので。 杉澤 まず優勝争いをしていくと。 松山 それで、早めに勝ちがあってくれれば嬉しいですよね。 佐藤 24年も早めに勝ちが来て、ああいう感じが理想的ですけど。 杉澤 じゃあハワイで(笑)。 松山 はい(笑)。 佐藤 早めに行っちゃって欲しいですね。 松山 でも、一発目に勝つとちょっと安心感でちゃうかもしれませんね。 杉澤 逆にね、そのちょうどいいところでね。 松山 まあ、でもやはりどの試合でも勝ちたいですね。 杉澤 確かに。もう全部勝ちましょう! 松山 はい、そうですね。スコッティみたいになっちゃう(笑)。 杉澤 では、2025年全勝宣言が出たところで。 松山 やめてくださいよ(笑)。