「防災グッズ売り上げトップ7」断水時に役立つ簡易トイレほか “今こそ用意しておきたい”注目の防災グッズとは?
9月1日の“防災の日”までもう1か月を切りました。防災の日自体はもう少し先ですが、災害というのはいつどこで発生するか分からないものなので、日頃から備えておくことが重要です。 ⇒【写真】今こそ用意しておきたい「防災グッズ」売り上げトップ7の詳しい画像を見る(全14枚) 今回はアイリスオーヤマが発表した、ホームセンター「ユニディ」で上半期売上好調な商品や震災時に役立つ商品を、ランキング形式で一挙ご紹介していきます。防災バッグの中身を確認し、不足しているものがあれば、買い足してみてはいかがでしょうか。 ■断水時に役立つアイテムに注目 今年1月に起きた能登半島地震では、石川県など6県で約13万戸以上が断水しました。その影響により、防災グッズにおいても、長期の断水に備える商品などの需要が高まっている傾向に。 今回のランキングでも断水時に役立ちそうなアイテムが多数入っています。また、ランクインはしていないものの、『ウォータータンク広口タイプ16L WAT-H16L』の注目も集まってきている状況です。
【第7位】折りたたみ式で場所をとらない
簡易トイレ BTS-250 ¥3,200前後 折りたたみ式の段ボール製なので、保管場所をとらないのがポイント。5回分使うことができ、可燃ゴミで処理可能。
【第6位】多様な充電方法が便利
手回し充電ラジオライト JTL-29 ¥6,000前後 大容量バッテリーとして、スマホへの充電など様々な用途で大活躍。このアイテムへの充電方法も、手回しやソーラー、USBというように多様で便利。
【第5位】味のバリエーション豊か
α化米 100g ¥340前後 お湯や水を注いで調理ができる。上記のわかめのほかにも、五目御飯など、味のバリエーションが豊富なので、飽きの心配も軽減。保存可能な期間は、約5年6か月。お米は主食として欠かせないので、複数買いしておきたい商品だ。
【第4位】防災セットのベースはこれでバッチリ
防災リュックセット33点 BRS-33 ¥5,400前後 東日本大震災を経験した防災士が監修しており、避難時に最低限必要なグッズが厳選されている。たとえば、避難所で使える給水バックや携帯トイレが入っているとのこと。何を用意したらいいか分からないという人は、まずこれを購入して、そのほか必要なものを追加していくのがいいだろう。カスタマイズしながら、自分だけの防災セットを作っておくと安心。 女性向け防災セット1人用50点 BS1-50W ¥19,600前後 防災セット食品付き1人用43点 NBS1-43 ¥24,000前後 ベースにしたい防災セットも多種多様。目隠しポンチョや生理用品など女性の声をもとに開発されたセットや、3日間を生き延びられるセットなど、自分にとって何が必要か、考えながら選びたい。