中日・斎藤綱記、直球の精度上げる「スライダーに頼ってしまう部分があった」今季からのイメチェン狙う
◇11日 中日秋季キャンプ(ナゴヤ) 斎藤綱記が直球の精度向上を課題に掲げた。キャリアハイの56試合に登板した今季の被打率は2割5分9厘。「50登板できたのはよかったが、内容はそれほどよくなかった」と反省した。回転軸や回転数など細かい数値にもこだわった直球を追い求める。 「今季はどうしてもスライダーに頼ってしまう部分があった。真っすぐを自信を持って投げ込められれば、打者の印象も違ってくると思う」と話した。
中日スポーツ