高校時代、クラブチームでプレーした152キロ左腕が5回7奪三振の快投!大学日本代表候補たちが選手権で躍動【大学野球選手権】
6月10日から開幕した第73回全日本大学野球野球選手権が開幕し、大学日本代表候補に選ばれた選手たちが躍動した。大阪商業大の渡部 聖弥外野手(広陵)は4打数1安打の活躍。第4打席にスライダーに食らいついて中前安打とした。 【一覧】全日本大学選手権 出場校一覧 九州産業大の好ショート・浦田 俊輔内野手(海星)は5打数3安打の活躍。右、左に打ち分けるバットコントロールが光り、自慢の守備でも再三、好プレーを披露し、スカウトの評価を高めるパフォーマンスを見せた。 佛教大の岡野 翔海外野手(神戸国際大付)は大会通算900号となる2ランを放った。強肩強打の外野手として、勝利に貢献した。 仙台大の3年生左腕・渡邉 一生投手(日本航空)は152キロの速球、鋭い変化球を武器に5回7奪三振無失点の快投。高校を中退しており、日本航空の通信ではBBCスカイホークスでプレーしていた。道都大の左腕・佐藤 爽投手(札幌山の手)は5回途中まで投げて9失点(自責点3)と悔しい結果に終わっている。 11日は早稲田大、昨年優勝の青山学院大が登場する。