サッカーJ1・アビスパ福岡、リーグ戦6試合ぶり黒星…長谷部茂利監督「ゴール前での攻撃の質の差が出た」
J1リーグは9日、第36節の8試合が行われ、3位町田がF東京に快勝し、6試合ぶりの白星を挙げた。G大阪は磐田を振り切り、4位浮上。鹿島は名古屋と、降格圏の札幌は湘南と引き分けた。横浜Mは鳥栖に逆転勝ち。C大阪は福岡に競り勝った。 【写真】長谷部茂利監督
C大阪1―0福岡
福岡は、相手と交錯したGK永石が前半終了直前に負傷交代。代わったGK村上が70分頃に好セーブを見せるなど、相手の攻撃をしのぎつつカウンターで攻め込んだが、ゴールを奪えなかった。リーグ戦6試合ぶりの黒星。村上は「目の前の試合に全力で挑むだけ」と、残り2試合へ前を向いた。
福岡・長谷部監督「ゴール前での攻撃の質の差が出た。もう少し良いボールが入れば、得点につながった気がする」