サンキュ！

今までは当たり前のように着ていたアイテムも、40代になってなんだかしっくり来ないなんてことはありませんか？　もしかしたら、いつも通り選んでいるその服が、老けて見えてしまう原因かもしれません。 【画像】40代が“老け見え”してしまう意外なアイテムを解説 今回は、40代が「老け見え」してしまう意外なアイテムを、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。

1．タートルネック

1つ目のアイテムは、「タートルネック」。季節の変わり目に、重ね着で活躍するタートルネックは、着こなしの幅を広げてくれる便利なアイテムですよね。ところが、色選びやデザインを選び間違えると顔を大きく見せてしまったり、顔色をくすませてしまうことも。 40代におすすめは、 ・真っ黒や真っ白など、強すぎる色は顔のくすみを目立たせるのでオフホワイトなどを選ぶ。 ・丸顔さんは、顔が強調されないネック部分が高くないものやメランジタイプを選ぶ。 ・厚手素材よりも薄手の素材を選び、ネック部分を主張させない。

2．襟付きシャツ

2つ目のアイテムは、「襟付きシャツ」。お店でも季節問わず取り扱いがあるほど、定番アイテムでもある襟付きシャツ。ところが、40代になってきちんとし過ぎるデザインのシャツでは違和感を感じるという声もあるんです。 40代におすすめは、 ・襟の大きさが主張しない小さめタイプを選ぶ。 ・2、3個ボタンを開けて首元がすっきり見えるように調整する。 ・オーバーサイズを選ぶなど、シャツ自体のシルエットを見直す。

3．無地の長袖Tシャツ

3つ目のアイテムは、「無地の長袖Tシャツ」。無地と聞いて、意外と思われる人も多いはず。柄もののボトムには欠かせないアイテムですが、選び方を間違えてしまうと、体型を拾いやすかったり老けて見える可能性があるんです。 40代におすすめは、 ・体のラインを拾わない程度のゆったりシルエットを選ぶ。 ・ボトムに柄ものを合わせてメリハリをつける。 ・カジュアルになり過ぎないようにアクセサリーで華やかさを出す。

違和感を感じたらそのままにしない

歳を重ねてくると、今までは気にならなかったことに違和感を感じることも出てきます。でも、仕方ないと終わらせるのではなく、どうやったら40代の自分に似合うのか？　を探求することがとても大切です。ネガティブに思うだけではなく、今だからこそ似合うものを見つけていきましょう。 ■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。 編集/サンキュ！編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。