「4回目のデートでヤリたがるとか、おかしいですよね?」【婚活イベント】でカップル成立100%の女性が、いまだに結婚成立には至らない理由とは...
「移住婚」する都内在住などの女性に補助金を給付する案がネットを中心に袋叩きになり、幻となったことは記憶に新しい。ただし、「移住婚」も含めた地方の婚活市場が活況を呈していることは事実である。 「高齢者よ!とっとと施設に入ってよ」人生100年という高齢化時代に犠牲になっている人たちの地獄...夢を諦め、姉妹関係が崩壊する問題を誰が解決してくれるのか 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、地方の「お嫁さん獲得合戦」が賑わいを見せている、と話す。 「自治体が積極的に地域に住む男性と地域外女性のお見合いパーティーを企画したり、メンバー登録制で婚活支援するなど、企業誘致ならぬ『お嫁さん誘致』がさかんに実施されています。 しかし、自治体が費用と時間を掛けた『イベントでのマッチング成功率』がそのまま結婚・地域への定住・出産に直結するか否かは、また別の話。自治体としても、そこが歯がゆい所でしょうね」
今回は「地方での婚活イベントにハマっているが、なかなか結婚に至らない」と頭を抱えている女性にお話を伺う機会を得た。「移住婚」促進を狙う地方婚活の盛り上がりも含めリポートする。 「私、実はこれまでにいくつかの自治体主催の『移住婚活イベント』に6回も参加して、6回ともカップル成立しているんですよ」 こう語るのは、32歳の会社員・加茂谷梨華さん(仮名)。おっとりした語り口と「色白」「黒目がちで童顔」が印象的な女性である。 「私は都内在住ですが、地方出身です。両親や祖父母がいる田舎ののどかさをよく知っています。それで、ああいう環境で穏やかな人と家庭を作れたらいいなと前々から思っていました」 地元でお見合いや紹介などの話はないのか? 「これまでには、祖母の知り合い伝いにお見合いの話が来たこともあります。でも、写真を見た時点で『一緒に歩きたくはないな...』っていう感じの人だったり、そもそも身内の知り合いなので、お見合いしてしまえば、イヤでも義理で何回かはデートしなくちゃいけなくなりそうで...」 人柄や雰囲気など、実際に会ってみないとわからない部分は多分にあると思うが… 「親やおばあちゃんが知っている人とか、イヤなんですよね。昔の自分は全部黒歴史なんで、地元はないです」 それでは、地方の婚活イベントとは、どのようなものなのだろうか。
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