【MLB】カブスがブレーブスに2試合連続の完封負け 鈴木も不運なライトゴロを喫するなど4打数ノーヒット
【カブス0-7ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間5月15日、カブスは敵地トゥルイスト・パークでのブレーブスとの3連戦第2戦に臨んだものの、前日5安打無得点に終わった打線がこの日もわずか3安打とふるわず、0対7で2試合連続の完封負けを喫した。ブレーブス先発のクリス・セールは7回無失点の好投で6勝目(1敗)をマークし、カブス先発のジェイムソン・タイヨンに1敗目(3勝)が記録されている。 【動画】ブレーブスのマット・オルソンが追加点の3ランを放つ(MLB.comより) カブスは1回裏にマット・オルソンのタイムリー二塁打で先制を許すと、4回裏にはマイケル・ハリスの4号ソロやオルソンの5号3ランに守備のミスも絡んで大量6失点と大きく突き放される展開に。なんとか反撃したい打線もブレーブス先発セールの前にわずか2安打、9三振と圧倒され、3塁すら踏めないまま終わるなど攻守ともに精彩を欠いた。 カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場し、初回の第1打席で空振り三振に倒れると、3回表一死1塁で迎えた第2打席ではライトの前に落ちる打球を放ったものの、1塁走者の判断が間に合わず2塁で封殺されライトゴロになるなど運も向かず。第3打席、第4打席はともにサードゴロに倒れ、4打数ノーヒットに終わってしまった。今季の成績は打率.273、OPS.775となっている。故障からの復帰後は4試合で打率.167、長打なしと我慢の時間が続いており、修正に期待したいところだ。