【ハイライト動画あり】早稲田大学、13トライで日本体育大学を圧倒し開幕連勝。ラグビー関東大学対抗戦
多彩ながらも、ミスの少ないアタックで大量得点に成功した早大。「シンプルにできた」と大田尾竜彦監督(平16人卒=佐賀工)も語るように、テンポの早さとフィジカルで優位に立ち、13トライを挙げた。
「コミュニケーションを取りながら、どこのスペースが空いているか共有し続けた」と福島は今日のアタックを振り返る。また、今試合で赤黒デビューを飾ったFL牧錬太郎(スポ1=神奈川・桐蔭学園)は、チームのディフェンスに対して「0点に抑えられたことが良かった」とまとめた。
圧力のあるディフェンスにより、少ないフェーズでボールを奪い返し、強力なアタッキングラグビーで日体大を圧倒。まさに早大らしいラグビーを見せた。今試合でさらに調子を上げ、次戦の青山学院大学戦でも猛攻を見せてくれることだろう。強豪校との対戦が続く対抗戦後半戦に向け、早大の勢いはさらに加速していく。
文:村上結太/写真:西川龍佑、安藤香穂(早稲田スポーツ新聞会)
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