【2024年12月版】150~250cc軽二輪スクーター 国内メーカーおすすめ7選! 125ccの双子モデルからフルサイズまで
40万7000円から71万5000円まで、高速道路も走れる!
AT限定普通二輪免許で運転できて、高速道路が走れて車検も不要。そんな軽二輪(126~250cc)クラスのスクーターを紹介しよう。一般道で交通の流れをリードでき、高速道路の120km/h区間も問題なく走れる。原付二種に近いサイズ感のものもあって選択肢は多い。 【画像】150~250cc軽二輪スクーター 国内メーカー×7選
126~250ccスクーターは16歳から取得可能な“AT限定普通二輪免許”で運転できる
250ccクラス(軽二輪)のスクーターを運転できるのは「AT限定普通二輪免許」もしくは「普通二輪免許」以上だ。 バイクの免許は全部で7種類あって、原付(~50cc)、AT限定を含む小型限定普通二輪(~125cc)は今回のカテゴリーを運転することができない。軽二輪スクーター対応の免許はAT限定を含む普通二輪(~400cc)および大型二輪(排気量無制限)だ。原付~普通二輪免許は16歳から取得でき、大型二輪免許は18歳にならないと取得不可となっている。 AT限定または限定なしの普通二輪免許を取得するには、指定教習所を利用する or 運転免許試験場での一発試験の2つの方法があり、教習所を利用する場合は技能教習と学科教習を受け、卒業検定合格後に運転免許試験場で適性試験と学科試験(技能試験は免除)を受けて合格すれば、晴れて免許が交付される。 ちなみに、小型限定普通二輪免許を持っていれば学科教習が免除され、普通自動車免許を持っている場合は学科教習が1時限のみに短縮される。 教習所の費用は保有している免許によって変わり、免許なしか原付免許保持者の場合は15万円前後(AT限定)/17万円前後(限定なし)、普通自動車免許保持者の場合は5~7万円程度安くなり、小型限定普通二輪免許保持者は10万円前後安く済ませることができる。これらの価格はおおよその目安であり、地域によっても異なる。 試験場での一発試験(ダイレクト受験とも言う)では、お住まいの都道府県にある運転免許センター(運転免許試験場)で適性検査を受けた後に学科試験、技能試験に合格し、取得時講習と応急救護講習を受ければ免許交付となる。ちなみに、小型限定普通二輪免許または普通自動車免許を持っていれば学科試験は免除となる。 免許センターにおける免許の申請手続きにかかる費用は、教習所卒業者で3800円(受験料/交付手数料)、一発試験の場合は2万2300円(受験料/試験車使用料/交付手数料/取得時講習料/応急救護講習料)だが、不合格の場合は再び受験料と試験車使用料がかかる。