走行距離20万キロ以上の「ジムニー」は買い取り不可!?買い取ってもらう方法や高価買取のコツとは?
走行距離が20万キロを超えていると廃車になる場合もあり
走行距離が20万キロを超えている車は、需要のある車でない限りは廃車になってしまう可能性もあります。例えば流通が少なく希少価値の高い車や、特別人気のある車種でない限りは、廃車になると考えておくとよいでしょう。 今回のケースで言えば、一般社団法人 全国軽自動車協会連合会によると、ジムニーの販売台数は2023年・2024年の累計で約4万台となっていました。この台数は、軽自動車の中でも12番目の数値となります。 ジムニーは非常に人気のある車種と想定できるため、20万キロを超えている車はなかなか売れないと考えられるでしょう。そのため、なかなか買い手がつかないことも想定でき、業者から買い取ってもらえない可能性もあります。 結果として廃車になることも十分に考えられるため、状況次第では売りに出せないことも覚悟しておきましょう。
走行距離が20万キロを超えているジムニーは買い取ってもらえない可能性もある
走行距離が20万キロを超えている車は「過走行車」と呼ばれ、なかなか買い手が見つからないケースもあるようです。特にジムニーは人気の高さから流通台数も多いため、わざわざ20万キロ走行している車を選ぶ人は少ないと考えられるでしょう。 もちろん業者によっては、買い取ってもらえるかもしれません。しかし、買い取ってもらえたとしても、よい値段が付かない可能性も考えられます。20万キロのジムニーを処分する際は売りに出すだけでなく、廃車にする手続きも視野に入れておきましょう。 出典 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会「2024年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」 一般社団法人 日本自動車連盟「エンジンオイルの交換時期は、どのように判断するのですか?」 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部