N国・立花党首が参院補選出馬を表明(全文2)当選すれば途中で辞めない
得票率の目標は?
畠山:フリーランスの畠山ですけども、先日も埼玉県知事選挙の際に、N国の浜田さんがお出になったときの得票っていうのは6万4182票ということで、得票率、3.32%でした。今回、立花さんの目標というか、今現在、これぐらいはいけるんじゃないか、という予想というのは立ててらっしゃいますでしょうか。 立花:数字よりも勝つことです。今回、だから冒頭申し上げたとおり、まさに既得権益が1人の候補者を担ぎ上げたというか、ありえないでしょう。共産党も自民党も同じ候補者を応援するというか、少なくとも、立候補者を立てないということは妨害もしないというか、ちょっと国政選挙ではあり得ないことが起こっているわけですね。 特に相手候補者、候補予定者は70歳、71歳という高齢でもありますし、他薦をしないと言いながら他薦をされて、さらに、また国会議員、知事、国会議員ですから、75%の人、前回は76%の埼玉県民はあきれ果てて選挙に行ってないんだと思います。 だからそういうことから考えれば、何票とか何%とかじゃなくて、50%を越える、いわゆる50.1で勝ちなわけですから、新しい候補者が出てこなければですよ。だからもちろん得票数とかじゃなくて、トップ、当選するっていう予想は立たてています。 じゃあ、どうしようかな。1、2、3の順番でいきましょうか。じゃあ先に、はい。
上杉幹事長にはいつ辞職の話をしたのか
ニコニコ動画:ニコニコ動画の七尾と申します。どうぞよろしく。質問2つありまして、1問ずつ。上杉幹事長にはいつ辞職のお話をして、幹事長は何をおっしゃったのかという点と、上杉幹事長の擁立は始めから念頭にあったんでしょうか。 立花:だから、一番最初に相談したのは幹事長の上杉です。だから金曜日の夜から眠れなくて、土曜日の朝に電話したよね。一番最初に相談をしました。もちろん、いやいや、ちょっとやめてよっていう否定をされました。これはもう、いやいや、ちょっとさすがに早過ぎるというか、もう驚きだし、上杉隆という人物がこんなに常識人なのかと思ったのは、いやいや、どっちかっていうと彼のほうが破天荒なイメージがあると思うんですけども、上杉幹事長が止めたので、そうか、やっぱり止めるのかということ。 ただ、やっぱり堀江さんの意見をすごく聞きたかったので、その次に堀江さんの秘書の方にお電話を差し上げて、こういう考えだけども堀江さんの考えについて教えてほしいと。2人で共通して出した答えは、やっぱり堀江さんがやめといたほうがいい、駄目というのであれば、ちょっとやっぱり延ばすべきだろうし、堀江さんの反応を見ようということがありましたので、そういうことですから、もちろん幹事長の上杉を候補者に出すっていうことは1回も考えたことはないです。