写真：アレクサンダー＝アーノルドは移籍に興味を示しているという

レアル・マドリードが、リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー＝アーノルドに関心を寄せているようだ。イギリスメディア『talkSPORT』が報じている。 【動画】世界最高峰のリーグで優勝争いを経験！ 遠藤航の好プレーを振り返る！23/24プレミアリーグ リヴァプール レアル・マドリードが今夏の移籍市場で、アレクサンダー＝アーノルドを獲得する可能性が浮上した。同選手とリヴァプールの間で結ばれている契約は2025年6月までであり、現時点で契約延長の交渉は行われていない。また、ユルゲン・クロップ前監督のリヴァプール退団が、同選手の移籍につながるとも指摘されていた。 これまでスペインメディア、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏などが、レアル・マドリードはアレクサンダー＝アーノルドの動向に注視していると報じてきた。 ドイツ紙『Bild』などで記者を務めるクリスティアン・ファルク氏によると、レアル・マドリードがアレクサンダー＝アーノルドと交渉に入っており、同選手側も移籍に興味を持っているという。 この移籍が実現すれば、レアル・マドリードはフランス代表FWキリアン・エムバペ、7月21日に18歳の誕生日を迎えたあと同クラブに加入する予定のブラジル代表FWエンドリッキに続いて、スター選手を確保することとなる。