新米パパ・小島よしおが語る子育て「寝不足が続いてロケで笑えなくなって…休みを増やしてもらいました」
キッズ人気の高さで、子ども向けイベントなどで引っ張りだこのお笑い芸人、小島よしおさん。今年の2月に息子の通称“おぱぴまる”くんが誕生し、パパとなりました。「育児で助けられたモノMVP」を決めたり、おぱぴまるくんにギャグを披露したり、育児を楽しんでいるようですが、ロケで笑えなくなるほど、しんどかった時期もあったそうです。新米パパの日々の子育てについて聞きました。※後編<小島よしおに聞く初めての赤ちゃん育児「親御さんたちへのリスペクトが強くなりました」>へ続く 【写真】小島よしおさんの腕のなかで眠るおぱぴまるくん(ほか、全3枚) ■毎月「育児で助けられたモノMVP」を決定 ――今年の2月に息子さんが誕生されました。最近はどんな様子ですか? 2カ月くらい前から離乳食が始まって、手こずっていますね。子どもはすごく動くじゃないですか。顔も腰も動くし、顔の前に手を出してくることもあって。だから口に入れるタイミングが難しくて、たまたま口を開けたときにパッと入れる、とかしてますね。タイミングがいいところで何かを運ぶゲームみたいな(笑)。途中で飽きることもあるから、30分くらいかかっちゃいます。あとは……、ちょっとスマホで確認するので待ってくださいね。 ――スマホにメモされているのですか? 生まれる1カ月くらい前からいろいろメモしていますね。子どもがいる周りの人たちに育児のこととか質問すると、「あれ、どうだったかなー」とか、けっこう忘れちゃってるんですよね。僕も忘れやすいんで、せっかくだから毎日つけようかなと思って。実際には毎日とはいかないですけど。 ――最近はどんなことがメモしてありますか? 「朝、いろんなことを完璧にやったつもりだったが、鳩サブレの食べ残しで台無しだった」って書いてますね(笑)。朝、息子にミルクあげて、洗い物もして、犬にエサをあげて完璧にやったつもりで家を出たら、僕が食べた鳩サブレの食べカスが台所にあって妻に怒られたって話ですね。 ――細かいこともメモされているんですね(笑) あとは、僕のオムツ替えが下手で、妻から「私がやる」と言われたときのメモなんですけど……。「『俺の成長を奪うな』と言ったが、これからはそう言わずに『俺がうまくなったほうが妻ピーヤのストレスもたまらないし、やらせてくれないかな?』という言い方にしたほうがいい」とか。