コロナ陽性者の隔離期間短縮は「賛成」大阪・吉村知事会見8月24日(全文3)
情報がちょっと不足している
なので、ちょっとどうするのか。この間、至急。霞が関も整理してると思いますからちょっと整理をして、今の段階ではそうですけど、新たな情報が入っている可能性もあります。ですので、霞が関の情報を確認して、その上でその辺りの整理がつくようであれば全数把握はやめます。やめるべきだっていうのが基本的な考え方なのでやめます。ただ、やめるにしても、ただ、いや、例えば兵庫県ではホテル療養とか配食サービスがあるけども、大阪府ではないよと。同じ年代でね。リスクも同じように、リスクが高くない若者が、こっちはその支援があって、こっちはあの支援がないってなると、これはやっぱり無理だと思うので、その辺りも踏まえた上でどうするかというのは知事として案内したい。だから、今ちょっと情報が少な過ぎるので、今の段階で全数把握をやめるのに自治体としてすぐ手を挙げますとはちょっと言えないですね。すみません。情報がちょっと不足しています。 産経新聞:すいません、ちょっともう1点。あすの対策本部会議に関してですね。あらためてになる部分なのかもしれないですが、ちょっと高止まり、感染者数としては高止まりという状況で、全体的にある程度、高止まりで病床数も含めてなってる状況で、あしたの対策本部会議における議論のポイントっていうのを知事として今、考えてらっしゃるものがあれば伺えればとおもうんですけれども。 吉村:やはり期限を区切って、8月27日までというふうに期限を区切ってお願いをしておりますので、その期限前に、府民の皆さんへの要請事項についてが議論のポイントだと思っています。 産経新聞:現状で言うと、現状のそっちを維持しておくか、もしくはそれをちょっとある程度、今後、拡大期ではないんで緩めるのか、そういった議論という理解でいいですか。 吉村:そういう議論になると思います。
高齢者への外出自粛要請は28日以降も続けるのか
司会:次のご質問、時事通信さん。 時事通信:時事通信の今泉です。今の産経さんの質問で最後出ましたけれども、週前半まで、今日まで週前半だと思うんですけど、の感染状況を見て、今、高齢者への不要不急の外出自粛を求めているわけですが、今の段階で知事はこれを28日以降も続けるべきとお考えでしょうか。 吉村:それをあすの本部会議で議論して判断したいと思います。 司会:じゃあMBSさん。