飲食店で経営者男性を暴行し現金約70万円奪ったか 強盗容疑で暴力団組員ら3人逮捕 大阪・堺市
去年8月、大阪府堺市の飲食店で経営者の男性に暴行を加え、現金約70万円を奪ったとして、指定暴力団六代目山口組傘下の組員の男ら3人が逮捕されました。 強盗の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組傘下の組員・楚南龍樹容疑者(25)、廣浦翔容疑者(26)ら3人です。 楚南容疑者らは去年8月、堺市堺区のバーに押し入り、「ぶち殺したるから、早く座れ」などと言って、経営者の男性(当時21歳)を羽交い締めにし、特殊警棒で殴るなどの暴行を加え、店の売り上げ金約70万円を奪った疑いがもたれています。 警察によりますと、被害者の男性は車の個人売買をしていて、販売した車両について楚南容疑者から、「エンジンから異音がする。金返せ」などと因縁をつけられるなどのトラブルがあったということです。 警察の調べに対し、楚南容疑者らは「何も言いたくありません」と黙秘しているということです。
ABCテレビ