JR神戸線の新快速と女性が接触、死亡 一時運転見合わせ、1万8千人に影響
13日午前11時47分ごろ、JR神戸線の住吉駅(神戸市東灘区)で、姫路行き下り新快速電車と女性が接触した。兵庫県警東灘署によると、女性は年齢不詳で、搬送先の病院で死亡が確認された。 【写真】この事故の初報記事 影響で、神戸線は甲子園口-西明石の上下線で、約1時間10分にわたり運転を見合わせ、17本が運休するなどして、約1万8千人に影響が出た。 JR西によると、新快速電車の運転士が、ホームから線路に立ち入る人物を見つけ、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。 影響で、JR京都線やJR琵琶湖線などにもダイヤの乱れが発生した。