阪神タイガースの大山悠輔選手が国内FA権を行使 球団は残留交渉続ける方針/兵庫県
プロ野球・阪神タイガースの大山悠輔選手が国内フリーエージェント権を行使するため書類を球団に提出したことが分かりました。
大山悠輔選手は白鴎大学から2016年度ドラフト1位で阪神に入団。2023年は全試合4番で出場し、最高出塁率のタイトルを獲得するなど38年ぶりの日本一に貢献しました。 2024年シーズンは複数年契約の提示を断って単年契約で臨み、130試合の出場で打率2割5分9厘、14本塁打、68打点の成績を残しました。 大山選手は11月13日に会見を開き、FA権行使を決断した経緯や思いを語りました。 大山選手は11月15日から阪神を含めた各球団との交渉が解禁となりますが、球団は残留のため交渉を続ける方針だということです。 一方、キャッチャーの坂本誠志郎選手はフリーエージェント権を行使せず、残留を発表しています。