Gmailには届いたメールを別のメールアドレスに転送する機能がある。

Gmailは無料でアカウントが作れるため、用途別に使い分けているユーザーもいるだろう。 【全画像をみる】Gmailからメールを他のアドレスへ転送する方法。複数のメールの管理をラクに とはいえ、それぞれのGmailメールアドレスをアカウントごとに管理するのは面倒だ。 そこでオススメなのが、Gmailの転送機能を使って、必要なメールだけをメインで使用しているメールアドレスへと転送する方法だ。

メールの転送機能を設定するには？

Gmailの転送機能を利用するには、まずメイン画面の右上にある歯車を模した設定アイコンをクリック。さらに「すべての設定を表示」を選択する。 Gmailの設定画面に切り替わったら、「メール転送と POP/IMAP」タブを選択。次に「転送」の項目にある「転送先アドレスの追加」をクリックする。 すると転送先のメールアドレスを入力するフォームがポップアップで表示されるので、転送先にしたいメールアドレスを入力し登録する。 メールアドレスを入力すると、いったん登録したメールアドレス宛に確認のメールが届くので、受信ボックスを確認する。 届いたメールに記載されているリンクをクリックして、メール転送の承認をする。 承認が完了したあと、転送元のGmail設定をリロードすると、転送の項目の表示が変わり、設定したメールアドレスへの転送が選択できるようになる。 あとはチェックボックスをオンにすれば、このGmailアドレスに届いたメールはすべて登録したメールドレスへと転送されるようになる。 また、転送したメールの扱いを「受信トレイに残す」「既読にする」「アーカイブする」「削除する」の4つから選べる。 そのまま未読の状態にしておきたい場合は「受信トレイに残す」を選び、未読マークがたまっていくのが気になる場合は「既読にする」を選択する。 また、受信トレイに残したくない場合は「アー カイブする」を選び、残しておく必要がない場合「削除する」を選べばいい。 最後に画面下部にある「変更を保存」を押せば、設定が反映される。 また、複数のメールアドレスに転送したいときは、さらに「転送先アドレスを追加」をクリックすれば、別途メールアドレスの登録は可能だ。