「特別警報級」の恐れ 台風10号の今後は? 気象庁と国交省が会見
国交省と気象庁は合同で、4日午後11時から記者会見を開き、台風10号の今後の進路の見通しを説明し、暴風や河川の増水・氾濫などへの厳重な警戒を呼びかける。 【中継録画】台風10号の今後の見通しについて 気象庁と国交省が会見 気象庁によると、台風10号は週末にかけて「特別警報級」の勢力まで発達する可能性がある。4日午前9時現在、中心気圧は925ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。日本の南の海上から西北西に時速15キロで進んでいる。5~6日にかけて沖縄地方に接近し、さらに勢力を維持したまま北上して6~7日にかけて奄美地方から九州に接近、上陸する恐れがある。 ※会見の模様をYouTubeのTHE PAGEチャンネルでライブ配信します。