ヤクルト・並木 球界屈指の俊足生かし独協大初の侍ジャパン入り目指す!
ヤクルト・並木が将来的な侍ジャパン入りを目標に掲げた。17日に母校・独協大を訪問。在学中の学生たちとのリレー対決では圧巻の“ごぼう抜き”で球界屈指の俊足を見せつけた。同大初のプロ野球選手として目指すのは初の侍ジャパン入りで「足の枠でチャンスがあるなら、日の丸を背負って戦ってみたい」と意欲を示した。 【写真あり】えっ?「プロ野球チップス」カード 超人気選手のプロフィルに誤表記が 同学年で「サニブラウンに勝った男」の異名を持つ日本ハム・五十幡が今秋には「プレミア12」に出場。大学時代からライバル視する存在だけに「五十幡が(侍ジャパンに)入ったことで、日の丸を背負いたいという思いが一層強くなった」と鼻息は荒い。26年WBCで選出されるためにも、来季は40盗塁をノルマに設定した。「インパクトを残さないと日本代表にはなれない。(盗塁王の)タイトルを獲るためにやっていく」と誓った。(重光 晋太郎)