エミリア・ロマーニャGP予選2番手のピアストリ、マグヌッセンへのQ1妨害で決勝は5番グリッドに降格|F1
第7戦エミリア・ロマーニャGPで予選2番手となったオスカー・ピアストリだったが、3グリッド降格処分が科され、決勝では5番手からのレーススタートとなった。スチュワードが発表している。 【動画】エミリア・ロマーニャGP予選、フェルスタッペンが開幕から7戦連続PP…ピアストリは0.074秒及ばず 予選Q1において、ピアストリはアタック中だったケビン・マグヌッセンの進路を塞ぐ形に。これによりマグヌッセンは18番手でQ1敗退となっていた。 ピアストリは予選Q3まで進み、マックス・フェルスタッペンから0.074秒落ちの2番手タイムをマークした。だがこの裁定により、予選2番手→5番グリッドから決勝スタートとなる。 なお、ポールポジションはマックス・フェルスタッペンで、2番グリッドにランド・ノリス。3番手チャールズ・ルクレール、4番手カルロス・サインツまで3人が繰り上がりとなり、ピアストリはその後ろの3列目5番グリッドとなる。 6番手ジョージ・ラッセル、7番手角田裕毅は予選結果順のままで、グリッドに動きはない。