大分退団のMF町田也真人、新天地は北九州に決定!「自分のサッカー人生のすべてを懸けてプレーします」
ギラヴァンツ北九州は17日、大分トリニータを退団したMF町田也真人の加入を発表した。 1989年12月19日生まれの町田は現在34歳。身長167cmと小柄ながらも、ピッチ上では際立った存在感を放つ“走れるテクニシャン”は、2012年に専修大学からジェフユナイテッド千葉へと入団すると、2017シーズンより背番号『10』を着用するなど、チームを牽引した。その後は松本山雅FCを経て、2020年に大分トリニータに加入。ここでも攻撃における大きな役割を担い、2021シーズンは個人としてJ1リーグで8得点を挙げた他、チームの天皇杯準優勝にも貢献した。 一方で、プロキャリアを通じて度重なるケガにも悩まされており、2024シーズンはJ2リーグで3試合の出場にとどまることに。その中で先日、「トリサポのみんな…大好きだよ!! 最高の5年間でした!」というコメントとともに、大分トリニータとの契約満了が発表されていた。 新天地がギラヴァンツ北九州に決定した町田は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。 「ギラヴァンツ北九州に関わる皆さま、初めまして。大分トリニータから移籍してきました、町田也真人です。素晴らしいスタジアム、そして何より熱いサポーターの皆さまの前でプレーできることを、今からとても楽しみにしています! より多くのサポーターの皆さまがスタジアムに足を運んでいただけるよう、自分のサッカー人生のすべてを懸けてプレーします。J2昇格を必ず成し遂げましょう!」
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