Sudio、ANC搭載ワイヤレスヘッドホン「Sudio K2 Pro」。接続性やデザインをブラッシュアップ
Sudioは、ハイブリッド式のアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載したワイヤレスヘッドホン「Sudio K2 Pro」を、9月6日(金)に発売する。価格はオープンだが、税込14,900円前後での実売が予想される。カラーはブラックとホワイトの2色を展開する。 ブラック/ホワイトの2色展開 本機は、2024年3月に発売したワイヤレスヘッドホン「Sudio K2」をより高機能・高性能にブラッシュアップした上位モデル。ハイブリッドANCと密閉型構造のイヤーパッドによる高い遮音性能や、40mm径のダイナミックドライバーによる伸びやかな音質、5基のマイクによるクリアな通話などはSudio K2を踏襲しつつ、Bluetoothはバージョン5.4、コーデックはSBCに加えてAACを新たにサポート。より多くのデバイスとの互換性が高まっただけでなく、音の遅延も軽減し、より生音に近い高音質なサウンド体験が可能になったとアピールしている。 機能面では、右ハウジングに搭載されたボタンで電源やANCのオン/オフの切り替えができる。また同じく右ハウジングのタッチパネルをタップすることで、音楽の再生/停止、トラック間の切り替え、着信への応答などが可能となっており、スマートかつストレスフリーな操作感を実現しているとのこと。付属の3.5mmケーブルにより有線接続にも対応する。 バッテリーは150分ほどでフル充電ができ、最大65時間の連続再生が可能。ヘッドバンドの長さは自在に調整できるほか、ヘッドバンドとイヤーカップには快適さを追求したというレザークッションを採用しており、長時間の装着でも疲れを感じさせないという。 ハウジング部にラバーコーティングを施しており、マットな質感で手に馴染みやすいデザインを演出。またヒンジ部にアクセントカラーを加えることでシンプルな外観に高級感をプラスしたとしており、本機をファッションのワンポイントとして楽しむこともできるとする。さらに、質量245gの軽量設計とハウジング部が90度回転する構造を採用したことで、持ち運びやすい設計となっている。
編集部:岡本雄
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