【40代+αな大人の下地選び】シミや毛穴は隠さずキレイ見せ。ワンランク上の「きれいな素肌」にしてくれるRMKの下地
ベース下地っていろいろな種類がありますよね。パール感のあるもの、カラーコントロール効果が高いもの、カバー力の高いもの、保湿力の高いもの。 【写真】顔の左半分だけRMKの下地を塗ってみたら…素肌っぽいのに明らかにキレイ!? どちらかというと、透けるような素肌感のある仕上がりの下地が好きなんです。みずみずしく、毛穴やシミをふわっと自然にぼかしてくれるような……。 しかしながら、加齢とともにさまざまな悩みが深刻化。肌のアラが以前より目立つようになってきて、これまでのような下地じゃもう無理かも。もっとカバー力のあるものに替えるべき? でも、いかにもメイクしてますな肌は、やっぱり違和感がある……。 そんな逡巡する気持ちを受け止めて、アラフィフの肌すらをも美しく見せてくれる下地がありました。 色はご覧のとおり。ほんのりオレンジみやピンクみを感じる明るめな肌色。 スキンケアのようにみずみずしく肌になじみ、つっぱり感も密閉感もありません。とても薄付きで、まさに肌に溶け込んでいくかのよう。 正直に言うと、初めて肌に塗って拡大鏡で見たときには「シミもほとんど隠れていないし、どうかなぁ」という感じでした。でも、ちょっと引いて顔全体を大きい鏡で見てみたら、あれ? なんだか肌がキレイなような……。 試しにこの下地を、顔の左半分(向かって右側)にだけつけてみました。 下地をつけた左半分は、シミがうっすら見えます。でも右半分に比べて、シミの主張が少なめ。 シミの輪郭がぼやけて色もなんとなく薄く見えるし、肌全体はほんのりフォギーになって毛穴が目立たなくなっています。鼻の大きめの毛穴も、明らかに塗った側のほうが気にならない。 それでいてカバーしてる感は全然なく、まさに、素肌の状態がワンランクアップしたような印象。 この、塗りました感がないのに、塗ったほうが確実にキレイになっている(と思える)不思議。 そう、こういう感じになりたかったんです! ぐっすり眠ったあとのような、肌から「疲れ」を感じさせないような肌。(50歳を過ぎるとこれが非常に難しいんですよね) いまのところ、上に重ねるファンデーションとの相性の悪さを感じることなく、素直で調子のよさげな肌に仕上げてくれるこの仕上がり、とても気に入っています。 素肌がキレイという印象を目指したいという方、良かったらぜひ一度、お試ししてみてくださいね。
立原 由華里