【若松ボート】西原明生〝福岡包囲網〟突破で優出「出来過ぎ。いい正月になったかな」
ボートレース若松の「スポーツ報知杯年またぎ特選競走」は5日、準優勝戦が行われた。 西原明生(46=香川)は準優9R、2コースから手堅く差して2着。優出を決めた。今節は前検時点で地元・福岡支部43人に対し、香川勢2人という完全アウェーの中で奮闘。「出来過ぎ。でも、いい正月になったかな」とニッコリ。 舟足については「直線でジリジリ行かれるような感じで、足は余裕がない。本番では乗れているし、ちょうどいい体感になる。本番でどうか」と説明するように〝実戦向き〟。優勝戦は大外6コースだが、展開を突く足はあるだけに軽視は禁物だ。
東スポWEB