高梨沙羅 スキーの長さ違反が紛糾「なぜいつも飛んでから失格なの」「同じ道具なのに…」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第9戦(オーストリア・フィラハ、ヒルサイズ=HS98メートル)で、高梨沙羅(28=クラレ)がスキーの長さ違反で失格となり、物議を醸している。 高梨は1回目に87・5メートルで15位と出遅れたものの、2回目で飛距離を伸ばし挽回。しかし、スキー板の長さの規定違反で失格となり、30位だった。 2022年北京五輪混合団体でも高梨は1回目で大ジャンプを見せたが、スーツの規定違反で失格となっている。今回はスキーの長さ違反という不運にネット上は紛糾。「いつも思うんだけど、この競技はなんでいつも飛んでから失格なの すべてパスした選手だけが飛べるようにすればいいのに」「ジャンプする前に測定しないのなぜ?」「競技として成立しない」「使っているのは一緒なのに突然なるの?」と疑問の声が並び、Xでは「高梨沙羅」がトレンド入りしている。
東スポWEB