文学軽視?国語教育改革に異論-生涯の教養育てる読書の大切さ
文学や読書が軽んじられてはならない。学生が文学に、書に親しむ機会が数多く提供されることを切に願う(イメージ写真)
大学の国際化や英語教育に関する考察から派生して、国語教育の在り方についても考えてみた。特に、2020年の初め頃に新聞に取り上げられた、高等学校の国語教育において文学が選択となり、論理国語が中心に取り上げられるという話題が頭に残っていたからである。個人的には高校生はもちろん子供も大人も、もっとたくさん文学に接するべきだと思う。(佐藤敬・青森中央学院大学学長、医学博士)
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