現役生活11年で終止符「次のステージでも頑張ります」前B2愛媛の飛田浩明が引退表明
7月12日、B2リーグの愛媛オレンジバイキングスは、昨シーズンまでクラブに所属していた飛田浩明が現役を引退したことを発表した。 茨城県出身で現在33歳の飛田は、185センチ89キロのシューティングガード。県立取手松陽高校から日本大学へと進学し、2013年に東京エクセレンス(現:横浜エクセレンス)に入団すると、Bリーグ開幕2年目の2017-18シーズンからファイティングイーグルス名古屋へ移籍。その後、ベルテックス静岡を経て。2022-23シーズンから愛媛に加入した。 移籍2年目だった昨シーズンは、B2リーグ戦54試合に出場し、1試合平均10分29秒のプレータイムで3.2得点0.7リバウンド0.4アシストをマーク。シーズン終了後の4月24日に契約満了のため自由交渉選手リストに公示されていた。 現役生活に終止符を打った飛田は、「選手を始めた頃は11年間もプレーできるとは思ってもいませんでした。東京エクセレンス、ファイティングイーグルス名古屋、ベルテックス静岡、愛媛オレンジバイキングス。4チームでプレーできたことは自分にとってとても誇らしい事で、感謝しています。一緒にプレーしたチームメートやコーチ、スタッフの皆ともかけがえのない時間を共有できました。いい時も悪い時も応援していただいたブースターの皆様には感謝しています。この選手生活11年間は私の宝物になりました!次のステージでも頑張ります!それぞれのチームへの想いは僕のInstagramやXで見てもらえたらうれしいです。寂しいですが、応援してもらった分応援できるようにセカンドキャリアに進みます。応援してもらった全ての方に感謝申し上げます。今まで沢山の応援をありがとうございました」と、クラブを通じてコメントした。
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