結婚の板野友美、語っていた恋愛観は「ドキドキより落ち着いた恋」
運命を待ち続けた結婚
しかし板野のいいところは、辛いことも少なくなかったアイドル時代についてもけっして否定していないことだろう。卒業後に登壇した写真集イベントなどでも「元AKB48」という肩書について「嫌だとは思わないし嬉しい」と明言している。 そして前述の5年前の取材時は、恋愛についてもこう語っていた。 「ドキドキする恋愛ではなく、落ち着いた恋愛をしたい。あまりいろいろな人と恋愛しないほうが、純粋な恋愛をしたまま結婚できるのかなとも思います。結婚は30代でできていればよいと思うし、運命があると思うので待ち続けます」 29歳と、予定より(?)早く運命の人と出会い結婚した板野。公私ともに充実したところで、今後のさらなる活躍に期待したい。 (写真と文:志和浩司)