リゾートアクティビティの新提案! アメリカ発の人気ラケットスポーツ『ピックルボール』 この面白さは反則級「テニスと卓球とバトミントン」の良いとこどり【東急リゾートタウン蓼科】
季節ごとに美しく表情を変える標高1,300mの蓼科高原に広がる「東急リゾートタウン蓼科」。ホテルや別荘、温泉施設、レストランなどが集まる複合的なリゾートなので、タウンの敷地内であらゆる観光が満喫できてしまう。タウンメインで過ごすだけでも十分満足度が高いが、ここを拠点に周辺の観光地に足を延ばすというのもありだ。そんな、「東急リゾートタウン蓼科」で楽しめるレジャーをいろいろ体験してきた。 ■【画像】絶品! 信州産鹿肉を使ったジビエソーセージと完成した巣箱
■自然により添った「クラフトワークショップ」
2024年7月にタウン内に新しく登場した「TENOHA蓼科」は、リゾートの施設やサービスなどの情報がわかる総合インフォメーションセンター。森林をテーマとした施設とあって、地元産の木材を使った温かみのある空間になっており、人が集まり歓談したりくつろいだりできるスペースとしても開放されている。 ここではクラフトワークショップも開催しており、さっそく「オリジナル巣箱づくり」の工作にチャレンジすることにした。巣箱に使われている木材はリゾートの間伐材を利用したもの。パーツは切り出されており、ビス穴もあいているので、説明書を見ながら順番に組み立てていけばOKだ。 ドライバーでビスをねじ込むだけと簡単そうに感じるが、板をよい位置に合わせたり直角に固定したり、そしてビスをまっすぐねじ込んでいくのが案外難しい。試行錯誤するうちに工具の扱いに慣れてきて、巣箱が完成したときの感動は大きい。ちょっとすき間があいていたり傾いたりしていても、手作りするとすっかり愛着がわいてしまうのだ。 「オリジナル巣箱づくり」は小学生高学年から楽しめるので、親子でトライするのもおすすめ。ほかにも、オリジナルキーホルダーや石鹸を作るクラフトワークショップが体験できる。
■ジビエ肉のホットドッグが味わえる「EMMA'S HOT DOG」
「TENOHA蓼科」の壁面や装飾、家具などにはタウン内の廃材が使われているが、隣接する広場にも、入口のゲートやテラス、ベンチなどに惜しみなく木材が使われている。芝の広場は開放的で、天気の良い日はここでくつろぐと快適。ちょうど木陰になる場所にベンチが置かれており、広場の縁も座れるように階段状になっている。 敷地内にはカフェ「EMMA'S HOT DOG」があり、信州ポークや鹿肉をジビエを使った自家製ソーセージと、高原野菜を使ったホットドックを提供。店内で肉を挽いて腸詰めするとこから作っているソーセージは、身がたっぷりと詰まった食べ応えのあるボリュームだ。 メニューに添えられているハーブはカフェの運営会社が育てたものが使われ、野菜は地場産のものを積極的に取り入れている。 信州ポークのオリジナルソーセージは、ザワークラウトを合わせたスタンダードメニューや、ズッキーニやトマトのマリネがサンドされ目玉焼きものっているボリューム満点の「ニュージャージ」が揃っている。信州産の鹿肉によるジビエソーセージのホットドッグ「蓼科ジビエ」は、ブルーベリーソースをトッピングした蓼科をイメージしたメニューだ。