リゾートアクティビティの新提案! アメリカ発の人気ラケットスポーツ『ピックルボール』 この面白さは反則級「テニスと卓球とバトミントン」の良いとこどり【東急リゾートタウン蓼科】
■新アクティビティ「ピックルボール」を体験
「東急リゾートタウン蓼科」はレジャー施設がとにかく充実していて、テニスやパターゴルフ、釣りなど森の中でさまざまな遊びを楽しめるのが魅力。2024年9月から本格営業された新しいアクティビティがアメリカ発のスポーツ「ピックルボール」だ。 ピックルボールは、テニスと卓球を組み合わせたようなスポーツで、コートはバトミントンと同じ広さでテニスコートの半分以下のサイズ。タウン内に新たに設置された屋外専用コートは、公式大会でも使われている本格的なものだという。 ものは試しに挑戦してみると、テニスのように広いコートを走り回ったりしないので運動量が少なくて済む。卓球よりも大きめのラケットは案外軽く、片手で持っても振りやすい。穴の開いたプラスチックボールを打つのだが、ボールが飛びすぎず、ぶつかってケガをする心配もなさそうだ。これならきっと、子どもやシニア、女性でも手軽にわいわい楽しそう。
■蓼科湖までサイクリング
「TENOHA蓼科」では電動アシスト付き自転車「Eバイク」をレンタルしており、これに乗って広いタウン内を周遊できる。さらに少し足を延ばして、蓼科湖まで出かけるてみるのもいい経験だ。 タウンから坂を下ってビーナスラインに出たら、少し上がれば蓼科湖に到着。電動アシスト付きだから上り坂でもすいすい登れて快適だ。ルートはほぼ森に囲まれており、夏は新緑、秋は紅葉と季節ごとに景色が変わっていくのも楽しい。 蓼科湖は灌漑用水として使用するために造られた湖で、周辺は観光地として開かれている。周囲に散策路が整備されており、自転車でも周遊できる。対岸に向かうと、蓼科湖や北横岳、八ヶ岳などが見えパノラマで見え、絶好のフォトスポットだ。 また、蓼科湖周辺にはレストランやスイーツ店、アウトドアショップ、クラフトビールなどの店舗が点在。サイクリングついでに高原のレイクサイドで観光を楽しんでいくのもおすすめだ。 タウン内には、「蓼科東急ホテル」をはじめ、コテージやグランピング施設などの宿泊施設が点在。レストランや、温泉施設「スパリゾート 鹿山の湯」なども揃っているので、自然のなかでレジャーを楽しみながら快適なリゾートライフを満喫できる。 栗山 ちほ(くりやま ちほ) 長野県出身。標高1300mの八ヶ岳山麓育ち。幼少から自然と親しみ、夏は登山、冬はスキー&スノーボードと、通年アウトドアを楽しんでいる。 スキー誌を経てフリーランスとして独立後、ウィンタースポーツや登山の雑誌・Webのライターとして活躍。 ときどき山ごはんのレシピ提案や執筆も担当している。 中西 隆裕(なかにし たかひろ) スノーボードを片手に行き来した各国の山々と触れ合ううちに、その景観や雰囲気を写真に収めたいと思い始める。 機動力を重視してテレマークスキーに乗り換え、冬は撮影に良い状況を求めて柔軟に移動できる車中泊ベースの生活に。 グリーンシーズンは山歩き、紅葉撮影、テント泊など、自然環境を感じられる活動を続ける。 スキーヤー・スノーボーダーの撮影を中心に活動中。
栗山 ちほ,中西 隆裕