名古屋市・河村市長が定例会見2月1日(全文2)とんでもない話、許しがたい
組織的関与がなかったらできんこと
だからそんな法定されておらん、法定されておるのに新たに選管がなんの法律上の根拠もなく、それを調べるいうのはいいのかと、これ。国民に不利益を与える場合は憲法31条じゃなかったですかね、法定手続の保障というのが確かあって、ちゃんと、例えば人のうちに入っていくために捜査令状が要るわけです、ちゃんと。だからなんの根拠もなしにそういうことをやってもええのかと、本当に、と。ということで言いましたよ、選管にはこれ。ちょっと待ってくれ言うて、いう話です。 だけどその後、どうも今のようなうわさが入ってきましてですね、【わしにも 00:49:27】。8割も違うだとか。そうなってくるとですね。それと選管は独立行政委員会になっていますので、一応。指揮命令というかそういうのはありませんので、市長は。そっちが大きかったかな。そう言われればそりゃそうだわな、言って。 しかしこうなってきた場合それは閲覧することができるのかできんのか知りませんけど、これ。【**ク 00:49:57】が違いますからこれ。大変これは難しい局面だし、絶対これは真相解明して、組織的関与がなかったらできんことですから、ということで。
大村知事への公開質問状は取り下げるのか
名古屋テレビ放送:すいません、名古屋テレビなんですけど、市長は大村知事にも公開質問状で43万筆の署名が集まったというのを名古屋市長名義で出されているんですけれども、これに関しては取り下げるんですか、どうする扱いですか。 河村:そんなの取り下げませんよ、そりゃ。 名古屋テレビ放送:取り下げない。 河村:はい。私は私で正しい方法によってきちっとやりましたから、これは。だから真相解明せにゃあかんです。 名古屋テレビ放送:不正がまだ疑惑だと思うんですけど、不正として処理された数字が載ってる公文書をそのまま載せてのくということですね。 河村:不正が載ってるかどうかまだ分からんじゃないですか、そんなの。 名古屋テレビ放送:【***の*** 00:51:00】では取り下げない。 河村:取り下げませんよ、そりゃ。それはこちらはこちらで法にのっとってしっかりやってきたんだから。だから反対にこれをやった人間に対してはものすごい怒ってます。絶対許さんと、これは、こういうの。ほんでほとんど真面目にやった人ばかりでしょ、私知っとるの。その人たちに対して重大な侵害じゃないですか、これ。本当に。真面目にやった人の。それと少な過ぎるっておかしいんだよこれ。今私なりに、任意捜査ですけど、いろいろここまでくると聞いておりますけど、やっぱり有効数が少な過ぎますね、これ。どこいったんだと、それは。 なぜかと言うと、街頭署名で同一署名ってあり得ないんですよ、相当ありますよ、街頭署名で。土日にいって、何千ってだいたい集まったり来ますから、毎日。そうすると、街頭署名を除きますと、署名運動いうてほとんど全部無効票になりますよ、これ。そうなると。 名古屋テレビ放送:まず、すいません、市長、名古屋テレビですけども、もう1つ、無効が8割~9割といっても、有効な署名があるんですけども、今回署名してくれた人たちにメッセージっていうのをいただけないでしょうか。 河村:いや、徹底的に真相を解明します、皆さんのために。許されんことです。真相解明を徹底的にやることによってですね、分かっていただくいうのか、そういうことでしょう。そういうことですよ、これは。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見2月1日 全文3へ続く