名古屋市・河村市長が定例会見2月1日(全文2)とんでもない話、許しがたい
失業者など困窮している人もいっぱいいるが
朝日新聞:応援するまちだという理念は分かるんですが、コロナの中でやるのであれば、特定の層にだけ、一定の層だけに現金あるいは【***に 00:39:05】給付するというのは、不公平のお話なんじゃないですかと、そんな質問をいただきませんか。 河村:その話になりますと、減税になりますよね。一番ようけの人にベネフィットがいくのは、あほらしい。全員に対する、あほらしいというのはいけんかもしれません、これは取り消しますけど、全員に対する給付もありますけど、一般的に一番経費が掛からないというのは、全員ということになると、実は減税なんです、これは。それはすごいですから。 だけど、それをやるのもありますけど、赤ちゃんは大事にしようねと。現金だといろいろ使い道が、いろいろどうのこうのいうことになりますんで、このグッズでね。赤ちゃんグッズで喜んでもらおうというのが、そういう趣旨ですわ。 朝日新聞:もちろん喜ばれると思うんですけれども、今の現状におきましては、もっと失業されている方ですとか。 河村:ん? 朝日新聞:困窮されている方がいっぱいいるのに、あえて子育て世帯に手厚くするという選択の説明をしてくださいと言ってるんですよ。 河村:そりゃ、子供さんはやっぱり応援せないかんでしょう。みんな、そりゃ、女の人からして、やっぱり出産するいう世紀の大事業ですから、これは。これは、そういうのをみんなで応援して、生命の始まりですから。大きいのはそれだね。いろいろ生活で苦しい人もいますけど、それは、そこはそこで名古屋市なりには、例の信長プロジェクトやら、それから国のお金を上増ししたもんだとか、精いっぱいやらさせていただいとるもんで。生命の始まりを祝福すると。
信長プロジェクトは市のお金ではないのでは?
朝日新聞:信長プロジェクトは、市のお金じゃないじゃないですか。市のお金を、税金を、一度預かった税金をどう分配するかっていうのが行政の役割ですよね。その中で、今回は子育て世帯にいきますよと。市長が常におっしゃっている、商売する人を支えなあかんという、商売してる方じゃなくて、そちらにお金を分配するという。 河村:信長プロジェクトが市のお金でないということは、そうではないですよ。なかなか難しいですけど、元本がどっちかっちゅうのは。しかし、利子補給やら、そのほかのことで名古屋市も大変応援していますので、これはこれで非常に大きいですがね。 朝日新聞:商売する方は市としても支援していると。その上での、お子さま? 河村:まだそれは不十分ですけどね。 朝日新聞:不公平じゃないかという声はどうでしょうね。 河村:いや、これはこれで喜んでいただけると。今の全員に1日6万円出すというようなことよりは、はるかにええんじゃないかと思いますけれども、僕は。あれ、でも【ヤラ*** 00:41:58】意味がないですよ。ちょっと、申告なんかがあるんだから、それぞれの会社の規模において、経費に沿って応援していくのがええと思うけど。子供さんが誕生してきたところというのは、みんなで拍手するのがええんじゃないの、ちいとね。立派。 朝日新聞:そうですけれども、検討段階ですから、そういう説明ができるような、予算を出すときには、【サイ***をしっかりと***** 00:42:25】。お願いします。 テレビ愛知:ほかに。 河村:それは前から言ってたのよね、俺。なんで新聞に出るのか知らん【**** 00:42:36】。いや、子供さんの。赤ちゃん。子供さんじゃない、赤ちゃんのプレゼント、5万円の。 テレビ愛知:ありがとうございます。 河村:赤ちゃんは大事にせないかんで。生命の始まりだで。 テレビ愛知:各社さんいかがでしょうか。大丈夫ですか。では、記者会見を終了します。それでは、市政以外について各社さんからお願いします。