「コーストエリアの暮らしは人生を豊かにする」実業家・道祖修二が日本の海岸線の魅力を開拓!
「コーストエリアの暮らしは人生を豊かにする」。そう話す道祖修二さん。アメリカ・サンディエゴにも拠点を持つ彼と、日本の海岸線の魅力を開拓! ▶︎すべての写真を見る
これからお邪魔するエリアの皆さま「どーぞ、よろしくお願いいたします」。
「いい波、いい飯、いい仲間。コーストライフに必要なモノが揃う拠点をまず」
「記憶に残る体験ができる場所。“作って食べる”を楽しむキュイジーヌリゾート」をコンセプトに、日本初の全長8mのアイランドキッチンを設置した新しいグランピングスタイルの施設。 それが2018年6月に千葉県南房総市千倉町にオープンした「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」だ。 かつて多くの花農家や野菜農家が点在し、美しい景観を誇っていたコーストサイドのこの地域も、少子高齢化と後継者不足により、当時は倒壊したビニールハウスや竹藪に覆われていた。 そこで、地域の景観を取り戻し、地元住民、移住者、観光客が集うコミュニティを軸とした「THE CHIKURA BASE TOWN計画」を始動。 エコロジカルな社会に向け、再生可能なエネルギーを活用した循環型施設として、自分たちで野菜を栽培し、太陽光パネルでエネルギーを供給する取り組みも行っている。
「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」は、家族や仲間で“自然の中で過ごす空間”を体験してもらえる場所を提供。地元の新鮮な食材を使い、一緒に作って食べることでコミュニケーションが自然と生まれ、食事後はサウナやテラスでリラックスできる。 さらにプライベートドッグランが用意された部屋では、愛犬とともにリトリートを満喫することもできる。 コーストライフの良さを知るはじめの一歩として、まずは「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」のような海沿いの暮らしを体験できる宿泊施設で、ゆっくり過ごしてみるのもいいのではないだろか。
「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」
1・このエリアにもキャンプサイトを計画中!? 2・養鶏場になる予定!産みたての卵を食べられる日がもうすぐやってくる! 3・野菜の自家栽培も拡大中! 4・ビニールハウスでは「超節水、低エネルギー、排水ゼロ」の環境適応型、膜耕栽培を取り入れている。ここで育てた野菜は、ホテルの料理にも使われ、購入することも可能。 5・ソーラーエネルギーの導入で循環型ホテルを目指す。