ニューカッスルがバルサの神童ロッキに64億円のオファー？ しかし現在移籍先として有力なのは……
去就が注目されている
ニューカッスルはバルセロナでプレイするFWヴィトール・ロッキ（19）の獲得に動いているようだ。英『Football 365』が報じている。 今冬にバルセロナに加入したロッキは昨シーズン、公式戦16試合の出場で2ゴールをマークするが、出場時間は353分となっており、十分なチャンスを得ることができなかった。まだ加入から半年しか経っていないが、今夏退団の噂が浮上しており、去就が注目されている。 そんななか、同メディアによると、ニューカッスルは同選手の獲得に向け4000万ユーロ（約64億円）のオファーを出したという。しかしロッキを狙うクラブはニューカッスルだけではなく、ラツィオとの争奪戦が予想されているとのこと。ラツィオは5000万ユーロ（約80億円）のオファーをすでに提示しており、現段階ではラツィオが移籍先の最有力候補になっているようだ。 サウジアラビアのクラブからも興味を持たれていたロッキだが、ヨーロッパから離れる意思はないようで、ニューカッスルかラツィオという選択肢になっている模様。現段階ではバルサの神童はラツィオ行きが濃厚となっているようだが、果たして。
構成／ザ・ワールド編集部
