武居由樹の後輩 K―1出身・星龍之介がボクシングデビュー戦の計量パス メインの帝尊もクリア
プロボクシング「フェニックスバトル・ソウル」(韓国・江南)の前日計量が21日、同地で行われ、ボクシングデビュー戦となるヘビー級4回戦に臨むK―1ヘビー級出身の星龍之介(26=大橋)は99.6キロでパスした。 埼玉県草加市出身の星は、3歳から伝統派空手を学び、その後極真空手に転向。22年4月には、ボクシングWBO世界バンタム級王者の武居由樹(28=大橋)のK―1時代の所属ジム「POWER OF DREAM」からプロデビュー。 キック通算5勝5KO2敗の成績を残し、ボクシング転向を決断。来年開催予定の賞金1000万円のトーナメント「アジアヘビー級チャレンジカップ」の出場を目指している。 メインのWBOアジア・パシフィック・スーパーミドル級タイトルマッチに出場する、王者の帝尊康輝(31=一力/17勝14KO5敗3分け)と前王者ユン・ドクノ(韓国/10戦8勝6KO2敗)もともに計量をクリアした。