シマノのソルトルアー対応リールをチェック!2022年秋冬リリースモデルを振り返り!
[グラップラーBB] ライトジギングに最適なハイコストパフォーマンスリール
オフショアのライトジギング用ベイトリールとしては入門機という位置づけだが、一方でHAGANEボディやXプロテクトなど上位モデルも採用する機能を搭載し、剛性感を向上させている。また、60mmのパワーハンドルを搭載することで、よりパワフルな巻き上げを実現。また、レベルワインド連動構造の採用でラインの放出時の抵抗を大幅に低減している。 コンパクトなボディでパワーハンドルを採用、さらに防水機構もBBクラスととしては初採用。リーズナブルな価格設定で、これからオフショアゲームを始めようとしているアングラーや、複数のタックルを使い分ける場合の追加用リールにも最適なモデルとなっている。
[ビーストマスター2000] 高耐久ブラシレスモーター「GIGA-MAX MOTOR」搭載!
注目の電動ジギングにも対応する、電動リール「ビーストマスター2000」。特筆すべきは搭載されるモーター。ブラシレスモーターを採用することで長寿命、さらに操作に対するレスポンスが優れているという特性を持つ。巻き上げを停止すればピタリと止まり、電動ジギングでのラインスラックを使った操作も得意とする。 また、ビーストマスター2000は減速ギアをベアリング支持とするなど、ギアシステムの強化もしっかりと施されている。 上部カラー液晶には、探見丸からの情報を表示することができ、海の中の状況をよりリアルタイムで把握しつつ、ジグなどの操作が可能となっている。
[エンゲツBB] 入門機という位置づけだが、中身は上位モデルレベルのタイラバ専用リール
レベルワインド連動機構も搭載しているので、フォール時などのラインの放出がスムーズで、細いライン使用時や大型のマダイとのやり取りでも、安心して釣りに集中できる。 PG(パワーギア)とHG(ハイギア)、2タイプのギア比をラインナップしており、用途やアングラーのレベルに応じて最適なモデルを選択可能だ。
[クラドDC] バスフィッシングもソルトルアーゲームも、1台で幅広くこなすベイトリール
10g前後のミノーから、300gを超えるビッグベイトまで、シンプルなブレーキセッティングで対応可能な、バーサタイルモデル。20lbラインが100m収まる、十分なラインキャパシティを持ち、遠投性とバックラッシュ低減効果の高い「I-DC4」を搭載。 バスフィッシングなどのフレッシュウォーターの釣りから、ビッグベイトを使用したボートシーバスゲームまで、幅広い釣りに対応。 1台で、色んな釣りを楽しみたいというアングラーにとって最適な選択肢となりえるベイトリールの誕生だ。